天文台の活動
2019.02.17

星をみる会&天文台公開を実施しました

 2月16日(土)に星をみる会、2月17日(日)に天文台公開を実施しました。

16日の星をみる会では、開始時は北風も止み、きれいな星空を眺めることができました。
天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、月、アンドロメダ座の二重星「アルマク」、オリオン座の「オリオン星雲(M42)」、ふたご座の二重星「カストル」、うさぎ座の「R星」などを観察しました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、月、火星、おうし座の散開星団「プレアデス星団(M45、すばる)」、ペルセウス座の二重星団「h-χ星団」、ふたご座の二重星「カストル」、おおいぬ座の「シリウス」、オリオン座の「ベテルギウス」と「オリオン星雲(M42)」、しし座の二重星「アルギエバ」、おおぐま座の二重星「ミザ-ル」と「アルコル」などを観察しました。
ご参加いただいた36名のお客様、ありがとうございました。


【2月16日の月(75cm反射望遠鏡で撮影)】

【2月16日のカストル(75cm反射望遠鏡で撮影)】

また、17日の天文台公開では、青空の下、天文台に来られたみなさんに望遠鏡で太陽を見ていただくことができました。天文台に来てくださった198名のお客様、ありがとうございました。

【2月17日の太陽(Hαフィルターで撮影)】

次回は、3月10日(日)の午後1時~3時に「天文台公開」が、3月16日(土)の午後7時(集合)~に「星をみる会」が、開催されます。ぜひ、みなさんでいらしてください。お待ちしております。