宇宙に触れるSPACE

近年の惑星・小惑星探査や光からX線・電波、重力波に至るまで様々な観測が行われ、宇宙科学は急速に発展しています。これにより宇宙の膨張をはじめ、パルサーやブラックホールなどの未知の天文現象も次第に明らかにされてきています。
こうした中で、宇宙科学に対する人々の関心が高まり、日食や月食などの身近な天文現象から最新の研究成果まで、より分かりやすい形で紹介することが求められています。子供から大人まで様々な利用者の興味関心や知的好奇心に応えるとともに、学校等の理科学習の一助として、プラネタリウムや天体望遠鏡を使った普及活動を行っています。

プラネタリウム

地球上から見た天体の動きに加えて、他の惑星から見た天体の動きも投影できるプラネタリウムと、充実した補助投影機能により、美しい星空の世界を、最新の話題をおりまぜながらダイナミックに演出します。

天文台

栃木県最大の口径75cm反射望遠鏡をはじめ、数種の屈折望遠鏡等が据え付けてあります。 これらの望遠鏡を活用し、星をみる会をはじめ、天文台公開、天文教室などを実施しております。