天文台の活動
2019.01.20

星をみる会を実施しました

 1月14日(月・祝)に星をみる会を実施しました。
今年初めての星をみる会は天気に恵まれ、きれいな星空を眺めることができました。

【1月14日の月の表面の一部(75cm反射望遠鏡で撮影)】
【1月14日のアルマク(75cm反射望遠鏡で撮影)】

天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、月や火星、アンドロメダ座の二重星「アルマク」、おうし座の「アルデバラン」と散開星団「プレアデス星団(M45、すばる)」の中で一番明るい「アルキオーネ」、オリオン座の「リゲル」と「オリオン星雲(M42)」内にある四重星「トラペジウム」、うさぎ座の「R星」、おおいぬ座の「シリウス」と、多くの天体を観察することができました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、月や火星、おうし座の「プレアデス星団(M45、すばる)」、アンドロメダ座の「アンドロメダ銀河(M31)」、ふたご座の「カストル」などをご覧いただきました。
ご参加いただいた17名のお客様、ありがとうございました。次回は、1月26日(土)午後7時(集合)からを予定しております。多くのみなさまのご来館をお待ちしております。