天文台の活動
2018.11.18
星をみる会&天文台公開を実施しました
11月17日(土)に星をみる会、11月18日(日)に天文台公開を実施しました。
17日の星をみる会では、開始直後はきれいな星空で、流星をご覧になることができた幸運なお客様もいらっしゃいました。
天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、火星や月、ペガスス座の「球状星団(M15)」、アンドロメダ座の「アルマク(γ星)」、はくちょう座の二重星「デネブ(α星)」を観察しました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、月や火星、オリオン座の「大星雲(M42)の中心部にある四重星(トラペジウム)」、おうし座の「プレアデス星団(M45、すばる)」、ペルセウス座の「hーχ星団」などをご覧いただきました。
ご参加いただいた45名のお客様、ありがとうございました。
【11月17日の月の表面】
【11月3日の球状星団(M15)】
また、18日の天文台公開では、午前中は雲が多かったのですが、公開時には晴れ、天文台に来られたみなさんに望遠鏡で太陽を見ていただくことができました。天文台に来てくださった142名のお客様、ありがとうございました。
【11月3日の太陽(Hαフィルターで撮影)】
次回は、12月2日(日)の午後1時~3時に「天文台公開」が、12月8日(土)の午後7時(集合)~9時に「星をみる会」が、開催されます。ぜひ、みなさんでいらしてください。お待ちしております。