天文台の活動
2018.03.14

星をみる会を実施しました

 3月11日(日)に星をみる会を実施しました。
この日の空は、夕方雲に覆われましたが、開始時刻には雲が流れ去り、星空観望日和となりました。

【3月11日のアルデバラン】
【3月11日のアルギエバ】

直径75㎝反射望遠鏡では、おうし座の「アルデバラン」、ふたご座の二重星「カストル」と「エスキモー星雲(NGC 2392)」、うさぎ座の「R星(クリムゾンスター)」、おおいぬ座の「シリウス」、しし座の「レグルス」と二重星「アルギエバ」、を観察しました。
天文台周辺の屋上でも、天文ボランティアの方々による生解説を交えながら、屈折望遠鏡や大型双眼鏡などで、おうし座の「プレアデス星団(M45:すばる)」、オリオン座の「大星雲(M42)」、おおぐま座の二重星「ミザール と アルコル」、かに座の「プレセペ星団(M44)」、ぎょしゃ座の「散開星団(M37)」などの天体を見ていただきました。
さらに、流星をご覧になることができた幸運なお客様もいらっしゃいました。
ご参加いただいた9名の皆様、有り難うございました。次回は、3月24日(土)午後7時(集合)からを予定しております。まだ、夜は冷え込む場合がありますので、ご来館の際は、温かい服装でお越しください。