天文台の活動
2018.12.18

星をみる会を実施しました

 12月16日(日)に星をみる会を実施しました。
この日は、開始直前まで雲に覆われ、月が何とか見えるという空模様でしたが、会の開始とともに晴れてきて、月以外の天体もご覧いただくことができました。

【12月16日の月の表面の一部(75cm反射望遠鏡で撮影)】

天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、月や火星、アンドロメダ座の「アルマク(γ星)」や「青い雪玉星雲(NGC7662)」、ペガスス座の「球状星団(M15)」、ウィルタネン彗星(46P)を観察しました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、月や火星、おうし座の「プレアデス星団(M45、すばる)」、オリオン座の「オリオン星雲(M42〔NGC1976〕」などをご覧いただきました。
ご参加いただいた18名のお客様、ありがとうございました。次回は、来年1月14日(月・祝)午後7時(集合)からを予定しております。多くのみなさまのご来館をお待ちしております。