2019.10.06

ブロック研修会①

こんにちは、科学館の児童館事業担当です。

科学館は、児童館同士の連絡促進や活動の充実を目的とした県児連(栃木県児童館連絡協議会)の事務局となっています。
県児連では毎年、県内の児童館を3つに分けたブロックでの研修会を実施しています。
9月12日には第一ブロックの児童館が氏家児童センターに集まり、那須語り部の会、会長の齋藤留美子先生を講師にあおむしの折り紙作りとあおむしを使った導入についてをテーマに行いました。

私も参加してきましたが、たかがあおむし、されどあおむしでした。

この紫色のあおむしは先生が見本として全員に一つずつプレゼントしてくださったものです。この胴体部分を折り紙で作るのですが、これがすごいんです。
今回は4等分にした折り紙を使いましたが、何十枚と折った部品を重ねていくことで、まさにあおむしな、なんとも気持ちの良い(人によりますが)動きをするようになります。
このあおむしを使って大勢の子ども達を引きつけるすべを学んできました。
様々なお話や小道具などが飛び出してきましたが、先生のおっしゃる通り、大切なのは「一人ひとりを大切にする」気持ちだと感じました。

このあとまだ2つのブロック研修が予定されておりますので、実施次第お伝えできればと思います。