天文台の活動
2020.01.07

星をみる会を実施しました

 1月4日(土)に星をみる会を実施しました。
この日は、朝から晴天でしたが、開始直前に雲が空を覆い始めました。しかし、お客様が屋上に上がる頃には、晴れ間が多くなり、望遠鏡で天体をご覧いただくことができました。

【1月4日の月の表面(75cm反射望遠鏡で撮影)】

天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、月の表面、アンドロメダ座の二重星「アルマク」、ぎょしゃ座の「カペラ」、オリオン座の「オリオン星雲(M42)」を観察しました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、月、オリオン座の「オリオン星雲(M42)」や「ベテルギウス」、おうし座の「プレアデス星団(M45、すばる)」などをご覧いただきました。

ご参加いただいた60名のお客様、ありがとうございました。次回は、1月19日(日)午後7時(集合)からを予定しております。多くのみなさまのご来館をお待ちしております。