天文台の活動
2019.03.17

星をみる会を実施しました

 3月16日(土)に星をみる会を実施しました。
この日は、開始直前に通り雨がありましたが、風が雲を吹き流してくれて、会が始まった頃には、きれいな星空をみることができました。

【3月16日の月の表面(75cm反射望遠鏡で撮影)】

天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、月、ふたご座の二重星「カストル」、こいぬ座の「プロキオン」、オリオン座の「ベテルギウス」、しし座の二重星「アルギエバ」と「レグルス」、ぎょしゃ座の「カペラ」など、多くの天体を観察することができました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、月や火星、おうし座の「プレアデス星団(M45、すばる)」、おおいぬ座の「シリウス」、しし座の二重星「アルギエバ」、オリオン座の「オリオン星雲(M42)」、おおぐま座の「ミザール」と「アルコル」などをご覧いただきました。
ご参加いただいた27名のお客様、ありがとうございました。次回は、3月24日(日)午後7時(集合)からを予定しております。多くのみなさまのご来館をお待ちしております。