天文台の活動
2019.01.27

星をみる会&天文台公開を実施しました

 1月26日(土)に星をみる会、1月27日(日)に天文台公開を実施しました。

26日の星をみる会では、この日は昼間に雪が降りましたが、会の開始時はきれいな星空となり、流星をご覧になることができた幸運なお客様もいらっしゃいました。
天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、火星、おうし座の「アルデバラン」と散開星団「プレアデス星団(M45、すばる)」の中で一番明るい「アルキオーネ」、オリオン座の「ベテルギウス」と「オリオン星雲(M42)」、ふたご座の「カストル」と「エスキモー星雲(NGC2392)」、うさぎ座の「R星」などを観察しました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、火星、オリオン座の「ベテルギウス」と「リゲル」と「オリオン星雲(M42)」、おおいぬ座の「シリウス」などをご覧いただきました。
ご参加いただいた17名のお客様、ありがとうございました。


【1月26日の火星(75cm反射望遠鏡で撮影)】

また、27日の天文台公開では、青空の下、天文台に来られたみなさんに望遠鏡で太陽を見ていただくことができました。天文台に来てくださった179名のお客様、ありがとうございました。

【1月27日の太陽(Hαフィルターで撮影)】

次回は、2月11日(月・祝)の午後1時~3時に「天文台公開」が、2月3日(日)の午後7時(集合)~9時に「星をみる会」が、開催されます。ぜひ、みなさんでいらしてください。お待ちしております。