天文台の活動
2018.10.28

星をみる回を実施しました

 10月27日(土)に星をみる会を実施しました。
この日は、久々に天気に恵まれ、来館されたお客様に天体観望を楽しんでいただくことができました。

【10月27日の火星(75cm反射望遠鏡で撮影)】

天文台内の直径75㎝反射式望遠鏡では、火星、こと座の「リング星雲(M57)」、はくちょう座の二重星「アルビレオ(β星)」、ペガスス座の「球状星団(M15)」、みずがめ座の「土星状星雲(NGC7009)」、こと座の「ダブルダブルスター(ε星)」、アンドロメダ座の「アルマク(γ星)」を観察しました。
また、天文台周辺の屈折望遠鏡や大型双眼鏡などでは、天文ボランティアの解説を交えながら、土星や火星、アンドロメダ銀河(M31[NGC224])、「アルビレオ」、「アルマク」、おうし座の「プレアデス星団(M45、すばる)」、月などをご覧いただきました。
ご参加いただいた38名のお客様、ありがとうございました。次回は、11月4日(日)午後7時(集合)からを予定しております。多くのみなさまのご来館をお待ちしております。