天文台の活動
2018.01.31

星をみる会を実施しました

 1月28日(日)に星をみる会を実施しました。
この日の空は、昼間雲に覆われましたが、開始時刻には雲が流れ去り、絶好の星空観望となりました。

【1月28日の月の表面】

直径75㎝反射望遠鏡では、アンドロメダ座の「青い雪玉星雲(NGC 7662)」と「アルマク(γ星)」、月の表面、おうし座の「アルデバラン」、オリオン座の「ベテルギウス」と「大星雲(M42)の中心部にある四重星(トラペジウム)」、うさぎ座の「R星(クリムゾンスター)」、おおいぬ座の「シリウス」を観察しました。
天文台周辺の屋上でも、天文ボランティアの方々による生解説を交えながら、屈折望遠鏡や大型双眼鏡などで、月、おうし座の「プレアデス星団(M45:すばる)」、オリオン座の「大星雲(M42)」、おおいぬ座の「シリウス」と「散開星団(M41)」、「北極星」、「アンドロメダ銀河(M31)」など、多くの天体を見ていただきました。
ご参加いただいた11名のお客様、有り難うございました。次回は、平成30年2月4日(日)午後7時(集合)からを予定しております。ご来館の際は、温かい服装でお越しください。