天文台の活動
2017.12.17

星をみる会を実施しました

 12月17日(日)に星をみる会を実施しました。
この日も、雲もなく、絶好の天体観望日和となりました。

【12月17日の 球状星団(M15)】

直径75㎝反射望遠鏡では、ペガスス座の「球状星団(M15)」、アンドロメダ座の「惑星状星雲(NGC 7662:青い雪玉星雲)」と「アルマク(γ星)」と「アンドロメダ銀河(M31)の中央部」、おうし座にあるプレアデス星団(M45,すばる)で一番明るい星「アルキオネ」、おうし座の「アルデバラン」、ぎょしゃ座の「カペラ」を観察しました。
天文台周辺の屋上でも、天文ボランティアの方々による生解説を交えながら、屈折望遠鏡や大型双眼鏡などで、はくちょう座の二重星「アルビレオ」、おうし座の「プレアデス星団(M45,すばる)」、オリオン座の「大星雲(M42)」と「ベテルギウス」、ぎょしゃ座の「カペラ」、ペルセウス座の二重星団「h-χ星団」、おおいぬ座の「シリウス」、ふたご座の「カストル」、オリオン座の「リゲル」、北極星、アンドロメダ銀河(M31)など、多くの天体を見ていただきました。
さらに、ふたご座流星群による流星をご覧になることができた幸運なお客様もいらっしゃいました。
ご参加いただいた26名のお客様、有り難うございました。次回は、平成30年1月8日(月・祝)午後7時(集合)からを予定しております。ご来館の際は、温かい服装でお越しください。