天文台の活動
2017.12.10

星をみる会を実施しました

 12月9日(土)に星をみる会を実施しました。
この日は、雲もなく、絶好の天体観望日和となりました。

【12月9日の アルビレオ[左]と 球状星団(M15)[右]】

直径75㎝反射望遠鏡では、ペガスス座の「球状星団(M15)」、アンドロメダ座の「惑星状星雲(NGC 7662:青い雪玉星雲)」と「アルマク(γ星)」、ぎょしゃ座の1等星「カペラ」、おうし座の1等星「アルデバラン」を観察しました。
天文台周辺の屋上でも、天文ボランティアの方々による生解説を交えながら、屈折望遠鏡や大型双眼鏡などで、はくちょう座の二重星「アルビレオ」、おうし座の「プレアデス星団(M45,すばる)」、オリオン座の「大星雲(M42)」、オリオン座の1等星「ベテルギウス」、”冬のダイヤモンド”と呼ばれる6つの1等星(ぎょしゃ座の「カペラ」、おうし座の「アルデバラン」、こいぬ座の「プロキオン」、おおいぬ座の「シリウス」、ふたご座の「ポルックス」、オリオン座の「リゲル」)など、多くの天体を見ていただきました。
ご参加いただいた72名のお客様、有り難うございました。次回は、12月17日(日)午後7時(集合)からを予定しております。寒くなってきましたので、ご来館の際は、温かい服装でお越しください。