天文台の活動
2017.05.20
星をみる会を実施しました
5月20日(土)に星をみる会を実施しました。
この日は、日中の気温が30度を超えるときがありましたが、夜になると過ごしやすく雲もない絶好の観察日和となりました。
観察開始時は、まだ少し明るく、肉眼で見ることができる星は限られていましたが、時間が経つにつれて多くの星が見られるようになりました。
直径75㎝反射望遠鏡では、しし座の「アルギエバ」と「レグルス」、「木星」、うしかい座の「プルケリマ」、りょうけん座にある「球状星団(M3)」を観察しました。
この日は、日中の気温が30度を超えるときがありましたが、夜になると過ごしやすく雲もない絶好の観察日和となりました。
観察開始時は、まだ少し明るく、肉眼で見ることができる星は限られていましたが、時間が経つにつれて多くの星が見られるようになりました。
直径75㎝反射望遠鏡では、しし座の「アルギエバ」と「レグルス」、「木星」、うしかい座の「プルケリマ」、りょうけん座にある「球状星団(M3)」を観察しました。
【重星のアルギエバ】 【木星とガリレオ衛星】
【球状星団(M3)】
屋上でも、屈折望遠鏡や大型双眼鏡などで、「木星」独特の縞模様や4つのガリレオ衛星、かに座にある「プレセペ星団(M44)」、北斗七星の「ミザール&アルコル」を見ることができました。
また、天文ボランティアの方々による星空を使っての生解説もあり、お客様も熱心に話を聞かれていました。
この日はとても条件がよく、きれいに輝く星を見て多くのお客様が感動されていました。ご参加いただいた58名のお客様、有り難うございました。
次回は、6月17日(土)午後7時(集合)からを予定しております。