天文台の活動
2017.01.27

星をみる会を実施しました

 1月22日(日)に星をみる会を実施しました。
 この日は空の状態が良く、さまざまな天体がいつも以上に美しくみえていたように思います。
 75㎝反射望遠鏡では「青い雪玉星雲」、二重星の「アルマク」、うさぎ座の「R星」、「オリオン大星雲」、「クリスマスツリー星団」を観察しました。多くの方々が、天体によるみえ方や色の違いに驚き、中には歓声を上げる方もいらっしゃいました。
 そのほか屋上では、屈折望遠鏡や双眼鏡を使って「金星」や「火星」をはじめ、さまざまな1等星や星団などが観察できました。天文ボランティアの方々の分かりやすい解説を聞いて、感心した様子のお客様も多かったです。
 次回は2月5日(日)を予定しております。再び満天の星空を期待しましょう!