天文台の活動
2016.12.23

星をみる会を実施しました。

 12月18日(日)に星をみる会を実施しました。
 空全体にうっすらと雲がかかっていたものの、明るい星を中心に観察することができました。
 75㎝反射望遠鏡では、球状星団「M15」、青い雪玉星雲、二重星の「アルマク」、一等星の「カペラ」・「アルデバラン」、「プレアデス星団」の一部を観察しました。金星や火星といった惑星も、屋上の屈折望遠鏡や双眼鏡で観察することができました。
 この日は小学校の団体様を含め54名のお客様が来てくださいました。大きな望遠鏡を覘くのは初めての方も多かったようで、ご満足いただけたように思います。
 2016年の星をみる会は、今回で終了となります。ありがとうございました。
 来年の1回目は1月7日(土)となります。来年も良い年になりますよう、お祈り申し上げます。