星をみる会を実施しました

　10月3日（土）に、星をみる会を実施しました。
　日中は晴天にも恵まれ、暑いくらいの1日でしたが、日が落ちてからは気温も下がり、空には薄雲がかかってきたため、プラネタリウムでのスタートとなりました。
　プラネタリウムでの星空解説終了後、やや天候が回復してきたため、天文台での観察会を行いました。
　75㎝反射望遠鏡では、はくちょう座の二重星「アルビレオ」、こと座の「ダブルダブルスター」、環状星雲[M57]、ペガスス座の球状星団「M15」、アンドロメダ座の「青い雪玉星雲」を観察することができました。
　空を目視した状態では、正直言いましてあまり期待できないと思ったのですが、上空の大気は意外に安定していたようで、予想以上に美しい天体を観察できました。参加してくださった83名のお客様、ありがとうございました。ご満足いただけたのではないでしょうか。
　次回は10月25日（日）を予定しております。天文台でお待ちしております