星をみる会を実施しました

　５月２日（土）に星をみる会を実施しました。
　うっすらと影ができるほどの月あかりでしたが、雲はほとんどなく、明るい星を中心に観察することができました。
　７５ｃｍ反射望遠鏡では、「木星」、しし座の二重星「アルギエバ」、うしかい座の二重星「プルケリマ」、「月」を観察しました。木星の観察では、表面の縞模様やガリレオ衛星も確認でき、お客様からは「思っていた以上だった。」「参加して良かった。」という、うれしい感想をいただきました。

【屋上での観察の様子】

　「星をみる会」では、毎回天文ボランティアの方々にお手伝いいただいています。
望遠鏡の操作や解説の他、早い時刻から来館し、事前にセッティングするなど、常に運営を支えてくださっています。

【事前の準備の様子】

【７５ｃｍ反射望遠鏡でみた月の表面】

　今回は６３名と、多くの方がご参加くださり、ボランティアの皆様も大忙しでした。いつもに増して、活気のある観察会になったと思います。
　次回は５月２４日（日）を予定しています。ぜひご参加ください。