天文台の活動
2015.02.01

星をみる会を実施しました

 
 1月31日(土)に星をみる会を実施しました。
 前日に雪が降り、天候が心配されましたが、当日の夜空は雲も少なく、50名の方が参加してくださいました。
 天体ドーム内の75cm反射望遠鏡では、アンドロメダ座の「アルマク」、ラブジョイ彗星、月、木星、オリオン大星雲、うさぎ座のR星を観察できました。
 やや大気の揺らぎはあったものの、大型望遠鏡で見る月の表面は迫力満点で、「月がこんなに明るいとは思わなかった。」「クレーターの大きさの違いがはっきり分かった。」など、多くの方からさまざまな感想を聞くことができました。
 また、木星の観察では、ガリレオ衛星をはっきり確認することができ、「木星の縞模様が見えた!」と興奮気味に話す方もいらっしゃいました。
 次回は2月8日(日)を予定しています。寒さ対策をしっかりしたうえでのご参加をお持ちしております。