天文台の活動
2014.12.16

星をみる会を実施しました

 12月14日(日)に星をみる会を実施しました。
 この日は「ふたご座流星群」がピークを迎えることもあり、53名の方が天文台に集まってくださいました。
 途中から薄雲がかかり、絶好のコンディションとはいきませんでしたが、75cm反射望遠鏡では、二重星「アルマク」からスタートし、球状星団「M15」、「青い雪玉星雲」、「プレアデス星団」、一等星「アルデバラン」を観察することができました。
 後半は流星の数も増えてきたようで、望遠鏡を覗くよりも肉眼で星空を眺め、流れ星探しをしている方が多かったようです。あちこちから時折歓声が上がりました。
 今年の星をみる会は今回で終了しました。「ふたご座流星群」という天文ショーもみられ、本年の締めくくりとしては、まずまずの星空だったのではないでしょうか?
 次回は来年1月18日(日)を予定しております。来年もぜひ、星を見にいらしてください。お待ちしております。