天文台の活動
2014.02.13

「明けの明星」が目立っています

 金星(明けの明星)が明け方の東の空にひときわ明るく輝いています。
「あの星はなんだろう」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 金星が最も明るくなるのは、2月15日ごろ。少し早起きをして観察してみてはいかがでしょうか。

 

〈H-Ⅱロケットと金星 2014.02.13 5:00ごろ〉

〈 金星 1/28 〉

〈 金星 2/13 〉

 金星を観察していくと、形が変化していく様子が分かります。1月のころから比べるとだいぶ太くなりましたが、まだ三日月形をしています。これからはだんだん丸くなっていきます。