天文台の活動
2015.12.22

星をみる会を実施しました

 12月19日に、本年最後の「星をみる会」を実施しました。
 この日はほぼ快晴といえる空模様で、開始から終了時までずっと美しい星空をみることができました。
 75㎝反射望遠鏡では、「月」、「球状星団M15」、「青い雪玉星雲」、二重星の「アルマク」、「散開星団M37」を観察できました。屋上でもボランティアの方々を中心に3台の望遠鏡等を使ってさまざまな天体を観察しました。
 この時期には、早い時刻にはまだ西の空に「夏の大三角」が見られ、南の空には秋の星座が中心となっています。また次第に東の空から上ってくる冬の星座も見応えがあり、星座観察には良い時期といえるのではないでしょうか?
 次回は来年1月17日(日)となっております。ますます寒くなると思いますので、どうか暖かい服装でお出かけください。