天文台の活動
2013.12.11

12月8日(日)、星をみる会を実施しました。

 西方に月が見える中での星空観測会になりました。
75cm反射望遠鏡では、まず月の表面のようすをご覧いただき、その後アンドロメダの惑星状星雲(青い雪玉星雲;NGC7662)やアンドロメダ銀河(M31)、ぎょしゃ座の散開星団(M37)等をご覧いただきました。また、その他にも天文台ドーム前の小型望遠鏡や双眼鏡を使って、プレアデス星団(すばる;M45)や木星、オリオン座の散光星雲(M42)等をご覧いただきました。プレアデス星団(すばる)が見られる双眼鏡の前には、その様子を一目見ようとお客様の長い行列が出来ていました。
12月に入り、日没後の冷え込みも強くなってきました。ぜひ、温かい服装でおいで下さい。次の星をみる会は、12月21日(土)です。皆様のご来館をお待ちしております。